こんにちは 季節はめまぐるしく変わります。
たまご屋爺さんの独り言 病後のこと 20230331
私はまだ現役の65歳の時に脳梗塞で倒れた。
悪いことは続くものでその次の年大腸癌の手術を受けた、この時はこれで私の人生も終わりだなと落ち込むほどであった。
有難いことに病院の先生方や家族また周りの人たちに助けられて現在87歳まで生き延びることができた、このことにはただ感謝している。
病後、私が心がけたことは無理にならない程度にとにかく歩くことであった。
近くの低山や川沿いの道を仲間と歩き回った。
もう一つは頭を使うことであり、それはパソコン(PC)で文章を残すことを心掛けた。
簡単な自分史のようなもので、その時々に感じたことを短い文章にして私の家族を始め親しい仲間に見てもらえる文章とした。
そのため自分のためにだけ書く日記とは違って、多少本を読んだりPCを覗いて新しいニュースを勉強したりする。
こんなことを病後20年間あまりも続けていると、インターネット(IT)上に残されたこれらの文章は私にとって宝物のようになった、時々それらを覗いている。
櫛挽(深谷市)にて