2012-01-01から1年間の記事一覧

たまご屋おやじの独り言 エコ自動車その後

エコ運転の評価は60点 エコ自動車AQUAに乗り換えて一ヵ月半たち、走行距離もほぼ1500KMになった、とても面白い車である。 おもに爺さん婆さんが乗るのでこの小さい車で充分だ、いままで七人乗りプラス荷物のバン車に比べるとスイスイ狭い道でも楽…

たまご屋おやじの独り言 爺の誕生日

新横浜教会クリスマス礼拝後の昼食会 今日12月23日は私の誕生日、76歳となり目出度く後期高齢者の仲間入りである。 今朝早くから家を出て、カミさん長男とともに新横浜教会のクリスマス礼拝に参加した。礼拝後皆さんの前で河合牧師より誕生カードをもらい祝…

12/15 EGG FARM CONCERT

12/15 EGG FARM CONCERT フレッド・ヴァン・ホーフ(P) 豊住芳三郎(D) フレッドは演奏中、やおら立ち上がりピアノの弦をかきむしった。 フレッド・ヴァン・ホーフ夫妻、豊住芳三郎。

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 初冬

このところ雨がなく、からからの天気が続いている。雪国の人たちには申し訳ないが、すこし乾きすぎである。 早朝歩くことにしている鐘撞堂山の山道も枯れた落ち葉でおおわれ、マッチ一本で山火事がおきる危険な状態である。 ひきつめられた落ち葉の上を歩く…

たまご屋おやじの独り言 エコ自動車

私が車の運転免許証をとってからもう58年になる、18歳の高校生の時であった。 最初に乗ったのは貨物用の自動三輪車で「ミズシマ」号と云った。家で養鶏用の飼料を運ぶためにそれは購入したもので、それまで人力のリヤカーで運んでいたから、これは我が農場…

たまご屋おやじの独り言 デジタル新聞

最近、私の新聞を読むスタイルがすっかり変わってしまった。 現役時代の習慣で、いまでも日本経済新聞を中心に読んでいるが、一年ほど前からそれの紙版に加え1000円余分に払い、そのデジタル版も見られるようにした。 新聞は事務所においてあるので、私が出…

たまご屋おやじの独り言 加賀赤絵

私が今でも採卵養鶏の仕事を続けてこられたのは、同業の優れた先輩たちに恵まれたからである。とくに神奈川県の相模原農場時代はそうだ、先輩たちは別に口でとやかく云うのではない、仕事をやってみせるのである、若かった私がどんなにしゃかりきに仕事をし…

たまご屋おやじの独り言 テレビを見せない児

末娘には男の子が二人いて、いずれも保育園に通っている。 そこで娘は興味ふかい話を聞いてきた。 この保育園では、家で園児たちにテレビを見せないように指導している。特に食事中は注意するようにきつく云われている。 保育園の保育士さんには、家で自由に…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山の天狗

鐘撞堂山 山頂より 世の中には凄い人がいるもんだ、それもすぐ近くの鐘撞堂山にいた。 この山に私が早朝登りはじめてからほぼ二年になるが、きっかけは元旦の初日の出を山頂で迎えるために孫どもとその親たちと一緒に登ったことにある。 二年前の元旦早朝、…

たまご屋おやじの独り言 第35回日本スリーデーマーチ

ここ7年間は歩き仲間と毎年この大会に参加している、とはいってもフルに三日間参加ということは最近少なくなった。 マーチの行われる東松山市の会場は自宅から車で30分少々のところにあり行きやすい、このウォーキング大会は日本最大で歴史も一番古い。 今年…

たまご屋おやじの独り言 バール・フィリップス 3days コンサート

カミさんがエッグファームコンサートをはじめてから今年で27年になる、発端は夫婦喧嘩であったからよく覚えている。 「バール・フィリップス 3days」は今年最大のイベントになった。バールが最初にエッグファームに現れたのが1988年、いまから24年前で、以後…

たまご屋おやじの独り言 孫の運動会

朝はやくから爺婆はそわそわしている、今日は孫の運動会だ。 孫どもの通う「ふきのとう保育園」の運動会は普通のそれとちょっと変わっていて、とてもユニークなのである。 7人いる孫のうち4人はすでにこの保育園を卒園したが、あとの3人がまだここに残ってい…

鐘撞堂山 秋は楽しい

山道を一時間ほど歩くといろいろなものに出会える。 名前の判らぬものでも鐘撞堂山の里山仲間に聞けばたいていのことは判る。 ? ? カントウヨメナ? いったいこりゃあなんだ? ? ミズヒキ 得意のタマゴダケ

たまご屋おやじの独り言 57年目の同窓会

ホテルニューグランド旧館 ジャズピアニスト山本 剛の演奏も楽しめた。 先日、生まれ故郷の横浜で同窓会があり、今回は少々はりこんで横浜でも格式の高いホテルニューグランド旧館で開催された。 1955年の3月高校卒であるから、いまから57年も前のことだ。中…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行10

「旅のおわりに」 アメリカとはまったく奥行きの深い国だ、その国を旅するごとにそう思う。 若い現役の時にはアメリカのたまご関係の現場を歩きまわった、当時、頭の痛かった問題の答えは必ずアメリカの現場にあった、凄い国だと思った。 おそらく当時の日本…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行9

「アメリカの国立公園」 今回、回ることの出来た国立公園は7ヶ所は、それぞれまるで違うものであった。 共通しているのは、原生のままの自然を後世の人たちに残すという姿勢だ。 「公園」というイメージは日本人にとって、人の手が加えられ整備されたものと…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 8

「夜の国歌斉唱」 South Dacoda州Rapid Cityに2連泊したとき、Mount Rushmore National Memorialを夜の8時に見にいった。 ここは木また草一本生えてない岩山に、アメリカ建国の時に功績のあった4人の大…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 7

「ランチのこと」 よく読んでみると旅行社の説明書には朝食と夕食の説明はあったが、たしか昼食つまりランチのことはなかったような気がする。 朝晩の食事については泊まるホテルまたはロッジが用意してくれるが、昼はどうなるのであろう? 答えはすぐわかっ…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 6

「トイレのこと」 年寄りの多いバス旅行ではトイレの問題は深刻である。 このバスは2時間以上止まらずに平気で突っ走る、というよりもその間トイレ休憩のできる適当な町がない場合が多い。 もちろん緊急用のトイレはバスにあるが、これはあくまで緊急用で、…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 5

「プロのドライバー」 バスの旅はLas VegasのあるNevada州を出発し、Utah,Idaho,Wyoming、Montana、South Dakoda、Colorado、Arizonaの各州をまわり、そしてまた出発点に帰ってきた。特に…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 4

「バス旅行出発」 決められた日の夕方、Las Vegasのカジノのあるホテルにバス旅行参加メンバーは集結した。 後でわかったことであるが、参加者は地元のアメリカ人、オーストラリア人、ドイツ人、アイルランド人そして日本人四人組など国際色ゆたか、…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 3

「チャアリーとの旅」 週末、D夫妻と四人組はMontereyまでドライブした。途中Salinasで一休みしたのであるが、ここはあのノーベル賞作家スタインベックの生まれたところであり、その記念館がある、ちょっと覗いてみた。 彼の作品は私らの世…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 2

「バリバリのビジネスマン」 サンフランシスコ近郊に住む知人のD夫妻宅に二晩泊めてもらった。 Dさんは五十代のはじめで、バリバリのビジネスマンである。二人には日本流にいうなら高校生の長女と中学生の息子がいる。 聞くところによれば、旦那が大学で資…

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 1 「おんぶにだ

たまご屋おやじの独り言 よたよたアメリカ西部旅行 1 「おんぶにだっこ」 8/30--9/19までの丸三週間、アメリカ西部を中心に旅行してきた。 メンバーはもう80歳にちかい先輩のK夫妻と私どもの4人である、サンフランシスコを中心に最初の一週間、あとの二…

たまご屋おやじの独り言 櫛挽開拓地 水害と旱魃

私の住んでいる櫛挽開拓地のことを、その成り立ちから変容について詳しく調査した報告書を見る機会があった。 今年の深谷市市民大学のチームがその研究テーマとして「櫛挽開拓地」を取り上げ、現地調査として初代の開拓者から直接その当時のありさまなど聞き…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 イノシシ

イノシシが餌をあさった跡 鐘撞堂山を歩いていると、とても奇妙なことにぶつかる。 昨日、谷津池から登りはじめてすぐの雑木林の中、雑草の生えた地面が掘り返されていた、広さにしてたたみ2畳くらいの大きさか。人間による山野草または樹木の盗掘によるも…

たまご屋おやじの独り言 大不作

いま穀物の世界では大変なことが起きている。 世界中で生産量の一番多い穀物はトウモロコシ、ついで小麦、米と続く。そのトウモロコシの価格が今週シカゴ相場で歴史上最高値をつけた。 理由は世界最大の生産国であり、輸出国であるアメリカの50年ぶりの大旱…

たまご屋おやじの独り言 ヘクソカズラ

いつもの歩き仲間と小山川を歩いていた時、ふと道端に可愛い花を見つけた、さっそくカメラを取り出ししゃがみこんで写真を撮り始めた。 昔、見たことがある懐かしい花のような気がした、仲間のKさんが近寄ってきてニヤニヤしながら「この花の名前を知ってい…

たまご屋おやじの独り言 熱中症のタヌキ?

思わぬところにタヌキが現れた。 普済寺弁天沼の近く。 ホタルの幼虫の餌になるタニシを増殖する予定。 今朝、ちかくの普済寺弁天沼で草刈作業をしていると、すぐそこにタヌキが寝ていると仲間が教えてくれた。 そんなことはあるまいと草むらを覗いてみると…

たまご屋おやじの独り言 真珠の首飾りの少女

今日(7/20)は贅沢な一日を過ごすことができた。 まず上野の都立美術館に展示されているフェルメールの「真珠の’耳飾り’の女」を見に出かけた、金曜日の午前中というのに既に行列ができており、一時間以上待たないと見ることができないという、あきらめてフ…