2014-01-01から1年間の記事一覧

たまご屋おやじの独り言 日記帳

若い頃からの習慣で日記帳として厚めの大学ノートを使っている。一冊100枚綴りのものを使い裏表で二日分、一冊200日分となる。一冊目を1-6月用、二冊目を7-12月用として使う。仕事が現役のときには、もっぱら仕事がらみのことが多く書き込まれていたが、引退…

たまご屋おやじの独り言 クリスマスと墓参り

今日(12/21)は新横浜教会のクリスマス礼拝に参加した。例年私をふくめ家族数人で出席していたが、今年は私ども爺婆、子供夫婦、そして孫どもを加え総勢17名の参加となった。日ごろ暴れて始末の悪い小さい孫どもも今日は、賛美歌や牧師の説教を神妙に聞いて…

たまご屋おやじの独り言 贅沢な時間

早朝、近くの鐘撞堂山に登りはじめてから3年が過ぎた。いまではそれが癖になって、登れない日はなんとなく気分が悪い。一年を通じてこの山はどの季節でも面白みがあるが、本格的な冬にはいる前のこの時期も特別な風情がある。いつも朝6時まえに登り始める…

たまご屋おやじの独り言 楽しみ

自宅から車で5分ほどのところに埼玉工業大学がある。そこの図書館は深谷市民であれば無料で市民に公開されており、嬉しいことに夜の9時まで開いている。冷暖房完備で、元気の良い学生さんたちに混ざって本を読むのはとても気分がよい。べつに難しい本を読…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 ケバエの幼虫その後

鐘撞堂山の山道に毛虫の集団が多く現れ、気味悪く思っていた。山の仲間がその名前をつきとめてくれ、ケバエの幼虫であることが判明。毎回、山に登るごとに気になってその様子を見ていたが、それらの集団は、一方は踏み固められた山道に、他方は道はたの柔ら…

たまご屋おやじの独り言 初冬の近江路

琵琶湖畔の休暇村「近江八幡」に四連泊し、ここを根城に初冬の近江路をゆっくり廻った。メンバーは二組の老夫婦。近江八幡市内の、昔天下に名をとどろかせた近江商人の館の数々、私たちには懐かしいメンソレータムで有名であった近江兄弟社、、、。安土城、長…

深谷教会案内板

深谷市 深谷教会にて 「空の空 いっさいは空である」 まるで般若心経そっくりなので,早速旧約聖書コレヒトの言葉を読んでみる。 似ているような、似てないような、、、よく判らない。

たまご屋おやじの独り言 ブロッコリー

今、私の住む深谷市のこのあたりでは、ブロッコリーの収獲でとても忙しい。その日に出荷するには、早朝から畑にでる。大規模にそれを作っているところでは、家中で頭につけたライトをたよりに収獲を急ぐ。私はちょくちょく野菜の買い物をするが、最近はスー…

たまご屋おやじの独り言 「深谷えん旅」体験プログラム

今年で二回目になるが、とても面白い体験プログラムである。地元、深谷市で特徴のあるお店、農家、事業所、場所などで行われる催し物に誰でも申し込めば自由に参加できる。私どもの農場でも、たまご直売所まえ広場で明日11月2日、いろいろな企画をたてて参加…

鐘撞堂山 こりゃなんだ?毛虫の集団

今年の台風8,9号がやってくる前からこの里山に異変がおきている。特に尾根道の乾いたところに毛虫?の集団があちこちに現れたのだ。一匹の大きさは2-3cm前後、黒茶色でうっすら毛も生えている。それが何百匹となく一塊となって山道に横たわっている。なに…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ポンペイ(POMPEI) 2

2010年春、横浜美術館で開催された「ポンペイ展」のことは忘れられない。ヴェスヴィオ火山の噴火で、降りしきる火山弾で逃げ惑う人々を襲った火砕流はポンペイの街を飲み込み、発掘された人骨だけで1100体を数えた。いまだにポンペイの街は四分の三ほどしか…

鐘撞堂山 こりゃなんだ?毛虫の集団

今年の台風8,9号がやってくる前からこの里山に異変がおきている。特に尾根道の乾いたところに毛虫?の集団があちこちに現れたのだ。一匹の大きさは2-3cm前後、黒茶色でうっすら毛も生えている。それが何百匹となく一塊となって山道に横たわっている。なに…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ポンペイ(POMPEI) 1

船はソレントの沖合いに停泊した、ここには大型船が横付けできる港が無い。そこで船に備え付けの小型ボートで上陸する、その小さな港は切り立った崖の下にあり、ここから小型バスでやっとよじ登り、高台の大型バスに乗り換える。海にそった狭い崖道を北上一…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 パレルモのカタコンベ

当初、船は西アフリカのチュニスによる予定だったが、急きょ変更になりシシリー島のパレルモになった。やはりアフリカのデボラ出血熱病の蔓延によるものだろう。あてもなくパレルモの港を歩いて出ると、早速タクシーの運転手につかまった。4人の老老組にとっ…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ドブロブニク(DUBROVNIK)ほか

ベネチアより船にのりアドリア海を南下、クロアチアのドブロブニク(DUBROVNIK)に寄港、マルタ島のバレッタ(VALLETTA)をへて、シシリー島のパレルモ(PALERMO),本土のソレント(SORRENTO)に寄り、そして最終地ローマに近いチビタベッキア(CIVITAVECCHIA)で下船…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ヴェネチア

ヴェネチアでゆっくり三泊した。ご存知のように、この都市はまるで海上に浮かんでいるようだ。自動車の乗り入れはほんの一部にかぎられ、移動するには歩くか、縦横にはりめぐらされた運河を舟で行くしかない。ヴェネチアは千年にわたって同じ政治体制をまも…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行イタリア編

三組の老夫婦による延べ13日間にわたるイタリア旅行もなんとか無事に帰ってきた。最年長の84歳になるHさん夫妻、80歳のK夫妻、一番若いといっても78歳の私たち。この3組だけによる独自旅行であった。計画はほとんど先輩たちによってたてられ、予約もされた…

たまご屋おやじの独り言 蛇口の詮

80歳にちかづくと身体にいろいろなことが起きる。たとえばオシッコの話。歳をとればその回数が増えるのはあたりまえだが、困ったことにそれが突然もよおし我慢のならない状態になることだ。同世代の男の仲間に話すと「なんだお前もそうか、、、」となる。…

たまご屋おやじの独り言 「海の都の物語」塩野七生

このところ、すっかり塩野七生に取りつかれている。この本は文庫本で全六巻からなり、新刊中古をまじえていづれも通販で取り寄せた。8月10日から読み始めてから月末には五巻めも終わりそうだ。私にしてはペースが速い。ふだんは何冊かの本を同時に読む癖があ…

たまご屋おやじの独り言 高齢者運転免許講習

木曜日、運転免許証更新のため必要な講習を近くの自動車教習所で受けてきた。75歳以上になると、認知機能検査と高齢者講習が必須となる。老人ドライバーが増えたとみえて、予約はだいぶ混んでいた。認知機能検査には受講生6人に3人の先生役がつき、かな…

たまご屋おやじの独り言 御前崎漁港 魚市場

これほど沢山の鰆(さわら)や鰹の刺身を食べたことはない、それも一切れが口に入りきれないほど大きく、そして美味い。先日、カミさんの親戚である藤枝市の旧家に泊めてもらったとき、当主(80歳)の運転する車で御前崎魚港の魚市場に案内された。私たちが…

たまご屋おやじの独り言 くしびき夏祭り

先日の8月2日(土)に、今年で第49回目の「くしびき夏祭り」 があった。私の住むこの地は戦後の開拓地で神社はなく、そのかわり「拓魂碑」のまえで神主さんにお祓いをしてもらい夏祭りは始まった。昼の部は子供会が中心となり、3台のお神輿が手作りの屋台…

くしびき夏祭り 第49回

櫛挽開拓地には神社はなく、そのかわり「拓魂碑」のまえで神主さんにお祓いをしてもらいます。

たまご屋おやじの独り言 105年まえの通信簿

私の親爺の遺品を整理していたら、ぼろぼろになった通信簿が出てきた。よくみると明治42年尋常折本小学校とあり、親爺の名前が墨で書かれていた。そこには、生徒の心得として大事なことが12ヶ条記され、一年間の成績が手書きされている。両親年長者にきちん…

たまご屋おやじの独り言 遠近両用眼鏡

後期高齢者になると身体にも色々なことが起きる、たとえば視力のこと。新聞や本など読むにはもうとっくの昔から老眼鏡を使っているし、また車を運転するには別の遠視用が必要だ。どこかに出かける時などこれらを忘れることが出来ない、にもかかわらづすぐ忘…

鐘撞堂山 イノシシ

今年は鐘撞堂山でイノシシの出没が激しい。 実物に出会ったのはこの半年で一回だけであるが、出没した新しい痕跡は毎朝のように見られる。 慣れてくると登山道の両はじに落ち葉が掻き回された新しい跡を見つけることができる。 餌を探して鼻で穿りかえしたか…

たまご屋おやじの独り言 「草津よーいとこ!!ツーデイウォーク」

台風一過の土日にかけて、毎年恒例の「草津よーいとこ!!ツーデイウォーク」にいつもの歩き仲間三人で出かけた。 この大会に通いはじめてから、いつのまにやら7年目になる。 定宿の民宿「はぎ原」のおやじさんも既に90歳、おかみさんも88歳になる、手伝いを…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山の祠(ほこら)

鐘撞堂山の西コースを登っていくと中腹に小さな祠がある。そこには古峯神社と書いてある。レンガ造りの質素なものだが、いつもきれいに清掃されている。きっとだれか当番がいて大事にそれを守っているにちがいない。山のふもとの部落に住む馬場さんに聞いて…

たまご屋おやじの独り言 「みつばちの大地」

すばらしい映画を観た。 わざわざ東京神田の岩波ホールまで出かけていった甲斐があった。 とくに無人の小型ヘリコプターを使い飛翔するミツバチを追う画面は秀逸で、なにもトリックを使わず、すべて実写されている。 女王蜂とこれを追って雄蜂は空中で交尾す…

田植えの経験

埼玉県北部の農村地区でも田植えの経験のある子供たちが少なくなった。毎年この時期に「岡部自然を愛する会」と「岡部ロータリークラブ」が協力して、岡部小学校5年生全員に田植えをしてもらう。 子供たちは初めての経験に大騒ぎ。