2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

たまご屋爺さんの独り言 渋沢栄一翁 その二 渋沢翁はめったにない波乱万丈な人生を送ったものだ。 江戸時代に生まれ明治維新を全身で体験し生き抜いてきた。 渋沢栄一「論語と算盤」現代語訳守屋淳によると次のように書いてある。 生まれた実家は現在の深谷…

たまご屋爺さんの独り言 渋沢栄一翁 その一

たまご屋爺さんの独り言 渋沢栄一翁 その一 新一万円札の肖像画が渋沢栄一翁に決まって以来、その出身地である深谷市は 盛り上がっている。 とくに翁の生誕地である血洗島にある旧渋沢邸「中の家」(なかんち)、渋沢記念館などは訪問者が急増し一部混乱状態…

たまご屋爺さんの独り言 動物愛護のこと その三 了 わが国で豪物愛護のことが話題になってきたのはごく最近のことだ。 世界中を見渡してみれば、ヨーロッパそしてその影響をうけた 北アメリカが早くからこの問題に取り組んでいる。 いずれも牛乳、食肉、卵、…

たまご屋爺さんの独り言 動物愛護のこと その二 私は二代目のたまご屋としてすでに50年以上過ごしてきた。 今は幸い三代目がこれを引き継いでくれ間もなく創業100年になろうとしている。 その間、有り難いことに私達家族は鶏にご飯を食べさせてもらっている…

たまご屋爺さんの独り言 動物愛護のこと その一

たまご屋爺さんの独り言 動物愛護のこと その一 最近Facebookなどのメディアに動物愛護団体と称するグループの活動が目につく。 なにげなくそれを見ていると、私たち畜産業に携わるものにはとても気になりまた腹が立つことが主張されている。 曰く 1、日本…