たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 テスト

 まもなくお正月である。
このところ元旦の朝は、孫どもと一緒に初日の出を近くの鐘撞堂山の頂上で迎えることにしている。いままでに、今年4歳になったばかりの男の子だけがまだ登ってない。
爺さんの眼からすれば、まだちょっと危なっかしいが、本人は行く気まんまんである、どうやら一人でとり残されるのが嫌らしい。
それでは試しにその子の兄弟2人と爺さんで日曜日登ってみようということになった。ところがこのことを保育園の仲間に話したらしく、いつにまにやら希望者が増えて子供7人大人3人の大所帯になってしまった。頂上にたどり着いたのは爺さんが一番遅く、テスト合格。