2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

鐘撞堂山 こりゃなんだ?毛虫の集団

今年の台風8,9号がやってくる前からこの里山に異変がおきている。特に尾根道の乾いたところに毛虫?の集団があちこちに現れたのだ。一匹の大きさは2-3cm前後、黒茶色でうっすら毛も生えている。それが何百匹となく一塊となって山道に横たわっている。なに…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ポンペイ(POMPEI) 2

2010年春、横浜美術館で開催された「ポンペイ展」のことは忘れられない。ヴェスヴィオ火山の噴火で、降りしきる火山弾で逃げ惑う人々を襲った火砕流はポンペイの街を飲み込み、発掘された人骨だけで1100体を数えた。いまだにポンペイの街は四分の三ほどしか…

鐘撞堂山 こりゃなんだ?毛虫の集団

今年の台風8,9号がやってくる前からこの里山に異変がおきている。特に尾根道の乾いたところに毛虫?の集団があちこちに現れたのだ。一匹の大きさは2-3cm前後、黒茶色でうっすら毛も生えている。それが何百匹となく一塊となって山道に横たわっている。なに…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ポンペイ(POMPEI) 1

船はソレントの沖合いに停泊した、ここには大型船が横付けできる港が無い。そこで船に備え付けの小型ボートで上陸する、その小さな港は切り立った崖の下にあり、ここから小型バスでやっとよじ登り、高台の大型バスに乗り換える。海にそった狭い崖道を北上一…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 パレルモのカタコンベ

当初、船は西アフリカのチュニスによる予定だったが、急きょ変更になりシシリー島のパレルモになった。やはりアフリカのデボラ出血熱病の蔓延によるものだろう。あてもなくパレルモの港を歩いて出ると、早速タクシーの運転手につかまった。4人の老老組にとっ…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ドブロブニク(DUBROVNIK)ほか

ベネチアより船にのりアドリア海を南下、クロアチアのドブロブニク(DUBROVNIK)に寄港、マルタ島のバレッタ(VALLETTA)をへて、シシリー島のパレルモ(PALERMO),本土のソレント(SORRENTO)に寄り、そして最終地ローマに近いチビタベッキア(CIVITAVECCHIA)で下船…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行 ヴェネチア

ヴェネチアでゆっくり三泊した。ご存知のように、この都市はまるで海上に浮かんでいるようだ。自動車の乗り入れはほんの一部にかぎられ、移動するには歩くか、縦横にはりめぐらされた運河を舟で行くしかない。ヴェネチアは千年にわたって同じ政治体制をまも…

たまご屋おやじの独り言  老老旅行イタリア編

三組の老夫婦による延べ13日間にわたるイタリア旅行もなんとか無事に帰ってきた。最年長の84歳になるHさん夫妻、80歳のK夫妻、一番若いといっても78歳の私たち。この3組だけによる独自旅行であった。計画はほとんど先輩たちによってたてられ、予約もされた…