たまご屋爺さんの独り言 「ゆで卵を少量の水で作る方法」 2024.02.17

たまご屋爺さんの独り言 「ゆで卵を少量の水で作る方法」 2024.02.17

 

いつものようにPCでニュースを見ていると、農林水産省が2月16日(金)に公式Xを更新。「ゆで卵を少量の水で作る方法をシェアし、、、」の記事があった。

たとえ爺さんになっても「卵」のことは気になる。

 

私は50年以上卵に関わる仕事をしてきたがこの記事を見て思わず唸ってしまった。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c98912011c0f32531250587007f5d02d915bd3e4!

 

農水省も味なことをするもんだ。

たまご屋爺さんの独り言  Face Book(FB)  2024.02.10

たまご屋爺さんの独り言  Face Book(FB)  2024.02.10



 私が今から13年前初めて Face Book(FB)に投稿したのが下記の文章だが、今でもそのFB仲間との交流が続いている。

それどころか歳を重ねて体力が衰えるにつれ家に籠る時間が多くなる時、FBを介して国の内外を問わず手に入る情報は誠に貴重に思える。

 

「たまご屋おやじの独り言 爺さんのFace book 2011.12.10

 

 物好きでFace book(FB)に登録したのが今年の1月28日であるから、もう間もなく1年になろうとしている。「物好き」はなんでも飛びついてみるが飽きるのも早い、しかしどういう訳かこのFBは面白くて今も続いている。

ご存知のごとくこれはアメリカ生まれのソーシャルネットワークで、誕生してから間もないのに世界中に8億人とも言われる登録者を持つネットワークに成長した。

なにがそんなに人々を惹きつけるのだろう?

いろいろな人に聞いてみるが、いまいち判らない。こうなれば自分で試すのが一番手っ取り早い。

ぶっつけ本番で取り組んだのはいいが、爺さんには何がなんだかその仕組みが判らない。若い人たちにとってはマニュアル本など読まなくともスイスイ使いこなせるが、爺さんにとってはそんな本など読めばなおさら判らなくなるので途方にくれた。

とっかかりは「埼北マイコン」の若い先生がくれた、彼はすでにFB登録済みで早速「友達」になってもらう。

この実名登録の「友達」がやがて増えるにしたがって俄然このFBは面白くなってきた。」

たまご屋爺の独り言 スマートウオッチ(SW) 2024.02.03

たまご屋爺の独り言 スマートウオッチ(SW) 2024.02.03

 

 腕時計の分野でも大きな変化が起きているようだ。

私は今まで若いときからSEIKOのそれを大事に使って来たが、息子の勧めでスマートウオッチ(SW)に切り替えた。

従来の腕時計は機械式で単純に時刻を知る機能だけであったが、SWはスマホと同じく時刻を告げるだけでなく他に色々な事ができるようだ。

 

いざ使ってみるとスマホのように若い人たちは難なくこれを使いこなせることが私には出来ない、いろいろ試して見ると私が気に入ったアプリを見つけた。

それは睡眠に関するもので、毎晩の睡眠の時間数と質の度合いを100店満点で評価してくれることがやっと分かった。

 

歳を重ねるにつれ睡眠の質がどうしても落ちてくるし、そしてそれが老化を早める。分かっていてもなかなかそれを改善できない。

私は運良く老人になっても日常の生活記録を寝るまえに日記帳に書き残すことにしてきた。

例えば何時に起きて何を食べ何をしたか、昼食晩飯は何かなどなど。

まるで馬鹿みたいな記録がまさかこのSW時代に役に立つとは思わなかった。

 

何を食べどのような活動をしたかが睡眠の質が良くなるか悪くなるか点数で分かるようになってきた。

このSWは難しいが私に新しい楽しみを与えてくれる。

たまご屋爺の独り言 運転免許証を自主返納 2024.01.28

たまご屋爺の独り言 運転免許証を自主返納 2024.01.28

 

 先日深谷警察署に運転免許証を自主返納してきたので私の行動範囲が急に減ってしまった。

私の住む農村部では自動車の運転免許証は必需品なのだが、、、。

 

今までは自分でお医者さんでも床屋さんでも行けたことが自分では出来なくなってしまった。

他人の手を借りなければ今まで簡単に自分でやれてきたことが出来ないのでもどかしい。

 

誰でも80代後半になればいくら長年運転経験があってもその機能は落ちている。

自分では気が付かないが、家族は心配のあまり余計に目につくようだ。

私の運転歴70年、その間大きな事故もなく来れたことを感謝する。

 

歳をとれば誰でも同じとはいえ淋しいことだ。

たまご屋爺の独り言 運転免許証を自主返納 2024.01.28

たまご屋爺の独り言 運転免許証を自主返納 2024.01.28

 

 先日深谷警察署に運転免許証を自主返納してきたので私の行動範囲が急に減ってしまった。

私の住む農村部では自動車の運転免許証は必需品なのだが、、、。

 

今までは自分でお医者さんでも床屋さんでも行けたことが自分では出来なくなってしまった。

他人の手を借りなければ今まで簡単に自分でやれてきたことが出来ないのでもどかしい。

 

誰でも80代後半になればいくら長年運転経験があってもその機能は落ちている。

自分では気が付かないが、家族は心配のあまり余計に目につくようだ。

私の運転歴70年、その間大きな事故もなく来れたことを感謝する。

 

歳をとれば誰でも同じとはいえ淋しいことだ。

たまご屋爺の独り言 次の時代 2024.01.20

たまご屋爺の独り言 次の時代 2024.01.20

 

 先日、いつものようにパソコン(PC)を覗いていると何と私が20年前にやりとりしたメールの記録が出てきてびっくりした。

本人はとっくに忘れていたことを正確に記録されていた。

20年まえといえばPCがやっと事務所や一般家庭に普及し始めた頃である。

 

わたしの両親の時代はラジオにテレビ(TV)が加わりそれを大いに楽しむことができた。

特に父親は高校野球放送を好んだ、自分ではそれをしたことがなくてもその真剣なプレー態度に惹かれたのであろう。

 

いま私達老人世代は、誰もが通話可能しかも小さなPCでもあるスマホを持って歩くとは思っても見なかった。

それがさらに進化してAI技術が加わり、翻訳可能な通話機能などが加わると言う。

そこには新しい世界が拡がる、、、。

 

さて、これから次の世代はどのような新しい経験をするのであろう?

私には想像もできない。

たまご屋爺の独り言 油断大敵! 2024.01.13

たまご屋爺の独り言 油断大敵! 2024.01.13

 

 最近の厚生労働省「簡易生命表」によれば現在85歳(男)の平均余命は6.2歳とあった。

私はいま88歳ですから、おそらくあと3年前後元気で生きられれば運の良いほうであろう。

 

つくづく思うに、私の両親(父は1900年生まれ)の生きた時代に比べて私達は何と安楽な生活ができる時代に生きていることだろう。

 

父親は青年時代、関東大震災を勤務先の店のある東京日本橋で過ごしていた。

運良く生き延びたが破壊された店の復興の無理が祟り肺病となってしまった。

当時、肺病に効く特効薬はなく只栄養のあるものを食べ静養するしかなかったと言われる。

父は生まれた横浜の実家の世話になり、鶏を飼い卵を食べて運良く回復した。

これが我が家が養鶏を始めた理由で、私たちは二代目であるが現在はそれらの三代目がこれを引き継ぎまもなく創立100年を迎える。

 

父親は大震災のみならず第二次大戦を7人の子供たちとその母親そして500羽の鶏と畑でこれを乗り切った、その苦労は想像もできない。

 

安楽に生活できる時代はいつまでも続くわけでは無い、油断大敵!