たまご屋おやじの独り言 くしびき夏祭り

 先日の8月2日(土)に、今年で第49回目の「くしびき夏祭り」 があった。

私の住むこの地は戦後の開拓地で神社はなく、そのかわり「拓魂碑」のまえで神主さんにお祓いをしてもらい夏祭りは始まった。

昼の部は子供会が中心となり、3台のお神輿が手作りの屋台の周りを練り歩いた。

夜は子供たちに大人どもが加わり、秩父音頭やフォークダンスなどでさらに賑やかになった。

くしびき開拓の先輩たちが、開墾も一段落した時に「この地区にもお祭りが無くては子供たちが可哀そうだ」となにもかも手作りでこの夏祭りはスタートした、地区の人たちはこの祭りを大事にしており、二代目そして三代目へと確実にそれは引き継がれている。