たまご屋爺さんの独り言 災害

たまご屋爺さんの独り言 災害

 このところ九州、中国地方、四国を襲った大水害の報道をTVで見るたびにのん
びりと「爺さんの独り言」など書く気がしなかった。
亡くなった方々や被災者のことを思うと気が引けたこともある。

日常のごく当たり前の生活が今回のように突然断ち切られるなど誰も予測していない、だれしも災害はTVのなかで起こるものでまさか自分の身に起こるとは思っていない。
正直言うと私だってそうだ。


突然電気が止まり、断水し、燃料は途絶え、食事は出来ず、トイレも今までのようには使えない、でも災害で亡くなった人たちのことを思えば、、、。

凄まじい災害の報道に接するたびに、普段なんともなく生活出来ていることの有り難さをひしひしと感じる。

昔の人は云っていた、
「有ると思うな親と金、無いと思うな病気災難」
「災害は忘れたころにやってくる」。