たまご屋おやじの独り言 爺さんの玩具iPad その後

いまから一年半前、私の住んでいる深谷市からわざわざ池袋の大型電気店までiPadを買いにいった、ちかくの店では手に入らないほど人気があったからだ。私は購入してからしばらく興奮気味、つまり子供が玩具を手にしたときのような気分を味わった。
ご存知のごとくこのタブレット型のiPadはPC(パーソナルコンピュータ)世界に革命を起こした、ほんの短期間のうちに従来型のPCよりこのタブレット型PCの生産が主流をしめるという、その先頭を走っているのがiPadなのだ。
たしかにキーボード操作はないし、指で画面に触れるだけでいろいろな事が出来る、私にはまるで魔法だ。機械的な構造がないため画面の大きさのわりには薄く軽く出来ているし、それに従来型PCに比べ価格も安かった。
スマートフォンも大人気であるが、私にはなんといっても画面が小さすぎて字が読めない、まして文字の入力などとても出来ない、それに画面の大きさのわりには価格も高い。
iPadを使っていて最近驚いたのは、iPad用に日本経済新聞を読むアプリが最近リリースされ、これを使ってみると同じ新聞が違って見えた、つまり利用価値が何倍にも増えた気がする。
そういうわけでとにかくこの一年半、iPadを飽きずに使い続けている、それどころか生活必需品になりつつある。