たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130720 函館港

 船の旅は寝ている間に移動してくれるのでとても効率が良い、シャワーを使い寝巻きに着替え、たとえ狭いベットでも身体を伸ばして熟睡できる。
私たちの部屋は海の見えない窓無しの内側にあるが、部屋は寝るとき以外あまり使わないので不自由しないし、料金も安い。
ホテルをその都度変える旅行と違って、のべ十日間同じ部屋にいられるのでとても楽だ。
昨晩午後7時に小樽を出航して、今朝8時には函館港に着いている、それまでに朝飯は済ましているからすぐ飛び出せる。
何処へも行きたくなければ、船のなかで遊んでいれば良い。それも嫌ならデッキの寝椅子でうつらうつらしていればよろし。
今日、カミさんどもは函館の海鮮市場へ買出しに出かけるという、買い物に付き合うのは苦手だから、今日は大沼公園に行ってみよう。


大沼公園から駒ケ岳を望む、寛永の大噴火以来350年の間に4回大噴火があった

公園にあるブナの木にクマゲラが穴をつくる

湖に繁茂する河骨(こうほね)小さな黄色い花が咲き始めた

船上からの函館の夜景、右上に函館山