今朝、車を車庫から乗り出してみた、ところが雪が40ｃｍほどあり方向を変えるとたちまち動きがとれなくなった。
熊谷地方気象台の発表によれば60年ぶりの大雪とのこと、私にはもちろん初めての経験となった。多少の雪であればむしろ喜んで、ほぼ日課の鐘撞堂山に出かけるところだが今朝はギブアップ。
それどころか家のまわりの雪を片付けねば動きがとれない、しばらくやっていなかったスコップ作業は腰にきた、北国の人たちには申し訳ない話だ。
雪についてほとんど無防備な関東地方では、交通関係に大混乱が起きているし、停電事故もかなり広い範囲で発生している。それらの修復のために夜通し雪の中懸命に働いている人たちがいる。
交通機関は予定通り動き、電気はいつものように使えることは決して当たり前のことではないと肝に銘ずる。
