3月12日の朝、鐘撞堂山を歩いていると枯葉のなかにカタクリの葉を見つけた。
その朝の気温はまだ寒く、-2度Cと記録に残っている。
気をつけてそのあたりを見回すと、さらに4-5ヶ所やはりその葉だけが見つかった。
その後ほぼ毎日、山にくるたびにその花が咲くのを楽しみにしていたが、3月21日今朝やっとその花に出会えた、それも4-5ヶ所同時に。
たしか二日前には花の蕾の姿すら見かけなかったのに、、、。
帰り道、その山道に気の早いヤマツツジが赤い蕾を付けていた。
眼をとめれば、山は急いで春の衣替えをしている。