たまご屋爺さんの独り言 老いる

それは突然やってきた。

言葉がが思うように話せない、足がよろよろして思うように歩けない。

一週間ほど前のことである。

「いよいよおいでなすったか」と腹をくくってカミさんとかかり付けの医者に行く。

MRAなど検診をすませると脳梗塞の再発だと云われる。

私は13年まえそれで2週間ほど入院したことがある、再発したら命がないとその時云われた。

有難いことに今まで生かしてもらった、来年でちょうど80歳になる。

家で静かに休んでいろと医者はいうが、今まで毎朝里山をうろついたり、じっとしていなかったので時間をもてあます。

さいわい頭と手はなんとか動く。

パソコンで遊びながら「たまご屋おやじ」が「たまご屋爺さん」と急に変身してこれからも書くつもり。

ただしいつまでもつかは保障なし。