2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

たまご屋おやじの独り言 105年まえの通信簿

私の親爺の遺品を整理していたら、ぼろぼろになった通信簿が出てきた。よくみると明治42年尋常折本小学校とあり、親爺の名前が墨で書かれていた。そこには、生徒の心得として大事なことが12ヶ条記され、一年間の成績が手書きされている。両親年長者にきちん…

たまご屋おやじの独り言 遠近両用眼鏡

後期高齢者になると身体にも色々なことが起きる、たとえば視力のこと。新聞や本など読むにはもうとっくの昔から老眼鏡を使っているし、また車を運転するには別の遠視用が必要だ。どこかに出かける時などこれらを忘れることが出来ない、にもかかわらづすぐ忘…

鐘撞堂山 イノシシ

今年は鐘撞堂山でイノシシの出没が激しい。 実物に出会ったのはこの半年で一回だけであるが、出没した新しい痕跡は毎朝のように見られる。 慣れてくると登山道の両はじに落ち葉が掻き回された新しい跡を見つけることができる。 餌を探して鼻で穿りかえしたか…

たまご屋おやじの独り言 「草津よーいとこ!!ツーデイウォーク」

台風一過の土日にかけて、毎年恒例の「草津よーいとこ!!ツーデイウォーク」にいつもの歩き仲間三人で出かけた。 この大会に通いはじめてから、いつのまにやら7年目になる。 定宿の民宿「はぎ原」のおやじさんも既に90歳、おかみさんも88歳になる、手伝いを…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山の祠(ほこら)

鐘撞堂山の西コースを登っていくと中腹に小さな祠がある。そこには古峯神社と書いてある。レンガ造りの質素なものだが、いつもきれいに清掃されている。きっとだれか当番がいて大事にそれを守っているにちがいない。山のふもとの部落に住む馬場さんに聞いて…