夜明け前、谷津池が見える
鐘撞堂山頂上からの日の出
鐘撞堂山の夜明けから日の出にいたる景色がとても好きだ。
ここでの元旦初日の出はAM6：48であったが、今朝はすでにAM6：26と早くなっている。野鳥は日長時間が伸びることに敏感だから、まだあたりは寒いのに動きが活発になってきた。
突然、いつも早朝鐘撞堂山で写真を撮っているＭさんに手招きされた、彼が指差す夜明けの空を見ると黒い鳥のようなものが2匹からまりながら飛んでいた、しかし飛び方がおかしい。まるで蝶々のようにひらひらと飛び、それもかなり大きい。この寒い冬のさ中にまさか蝶がいるわけないし、、、。「蝙蝠だ！」Ｍさんが事もなげに言った、私は冬の蝙蝠をはじめて見た。
Ｍさんは３日ほどまえこの鐘撞堂山でフクロウの鳴くのを聞いたという、「あなたはそれを聞いたか？」と言われたが首をふる。私が耳が遠いことは黙っておく。
どうやら鐘撞堂山に住む野生の生き物たちとって春はもう始まっているようだ。
