たまご屋爺さんの独り言  2019年 元旦

 あけましておめでとうございす。
 
例年のごとく元日は朝はやく起きて近くの里山鐘撞堂山に向かった。
頂上で日の出をを迎えるには自宅を5時半に出かけないと間に合わない。
今年は孫ども5人、その親たちと爺さん1人で計9名が参加した。

天気は良かったが山道は暗く、ヘッドライトが必要。
私はこの山が好きで毎日のように一人で通って、もう10年以上になる。
ところが一昨年小山川で転んで怪我をして以来、一人歩きはご法度になっていた。
丁度一年ぶりの鐘撞堂山だったので嬉しい。

ところが登りはじめると身体が思うように動いてくれない。
この山は里山だからといって決して侮れない、急坂の岩場を踏み外せば大ごとにな
る。
息子が私に付いてくれ押してくれた。

他の連中からは大分遅れやっと頂上にたどり着いた時、日の出が始まった。

全員で万歳三唱。

この分でいくと来年のここでの日の出は拝めそうにない。

ま いいさ その時は その時だ。