こんにちは!今日はちょっと暗い話です。 たまご屋爺さんの独り言 「 うらやましい死に方」 20210529    自分が85才ともなると後何年生きられるのか数えざるをえない。 世話になった先輩や同輩あるいは後輩たちまで亡くなると、こちらもうかうかしていられない。 今まで呑気なことに自分の死についてあまり考えたこともなかった、自分がなんとか元気でいられたので死を他人様のことのように思っていた。 最近、「完本 うらやましい死に方」五木寛之(編)を読んでみた、そして泣き笑った。 この本は文芸春

こんにちは!今日はちょっと暗い話です。


たまご屋爺さんの独り言 「 うらやましい死に方」 20210529  


 自分が85才ともなると後何年生きられるのか数えざるをえない。

世話になった先輩や同輩あるいは後輩たちまで亡くなると、こちらもうかうかしていられない。


今まで呑気なことに自分の死についてあまり考えたこともなかった自分がなんとか元気でいられたので死を他人様のことのように思っていた。


最近、「完本 うらやましい死に方」五木寛之(編)を読んでみた、そして泣き笑った。

この本は文芸春秋社がこの件につき読者に投稿を応募し集まった804通の中から選ばれたものだ、文章は素人だがその現場に立ち会った人だけが書けるものだけに迫力があった。


編集した五木寛之氏自身のそれは「出来るだけ病気をせづ自然死を望む、闘病を続けた長生きは苦である」としているが、人それぞれに「うらやましい死に方」と「うらやましくない死に方」があるようだ。

 

カルミアの花 櫛挽(深谷市)にて

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