たまご屋爺さんの独り言 TV&PC時代 ① 20220611

たまご屋爺さんの独り言 TV&PC時代 ① 20220611

 

 自分が運良く85歳を超えてまだ生きていたら、いったい何をしているのだろう?

正直言って今までそんなことを考えもしなかったが、既にその歳を超えた。

 

わたしは65歳の時に罹った病気をきっかけにやってきた仕事を息子たちに引き継いでもらった。

以来20年間何とか元気に過ごすことが出来、そして有難いことにカミさんと5人の子供たち7人の孫どもはそれなりに元気でいる。

 

考えてみると私たちの両親の世代は生まれて初めてのテレビ(TV)を楽しみ、私たちの世代は人生の後半にインターネット(IT)、パソコン(PC)、スマートフォンスマホ))に出会うことができた。

 

コロナ禍でなおさら家に閉じこもりがちな年寄りにとって、これらはまさに魔法の小箱なのだ。

椅子に座り続けてPCなどにかじりついていると、足腰に悪いと分りながらこの魔法の小箱に取り組んでいる。

 

実はこの「独り言、、、」もそのPCで書いているのだ。

 

櫛挽(深谷市)にて