たまご屋おやじの独り言 日野原先生(102歳)からのメール

 今日は朝の9時ごろ小雨が雪になり、それもかなり積もりそうである。
これまで晴天が続き、からからに乾燥した畑や里山にとっては良いお湿りになる。
今年は正月そうそう嬉しいことがあった、なんと102歳の日野原重明先生よりメールを受け取ったのだ。
それには「おはようございます。日野原重明です。人生に無駄というものはありません。*病気は贈り物* 誰もが病気になると、自分は不幸だと思います。その体験は後で神様の恩寵だとわかります。もし病気を患っても、嘆き悲しまず、そこから得るものがあることを思ってください。」とあった。
何度か病気をしたことのある私にとって、この言葉は重くそして身にしみる。
ご存知のように日野原先生は聖路加国際病院の院長をされ、102歳の今でも現役である。
メールを受け取った種を明かすと、先生のメールマガジンに登録しただけなのだが、毎朝先生は短いが値打ちのある言葉を届けてくれる。
調べてみると、なんでも先生は昨年Facebookを始められ、そこに投稿されたものをメールマガジンに転載されている。さっそく先生のFacebookのページを見てみる、その読者の反響がとても大きくびっくりする。
100歳を超えてメール、Facebookでも大活躍。そんな人のこと今まで聞いたこともない。