たまご屋爺さんの独り言 見事な健康法 20210703
80代も半ばになると毎日とにかくなんとか元気に過ごせれば、こんなに有難いことはないと素直に思える。
先日も学生時代に親しくしていた同級生が亡くなった、なんとも淋しい限りだ。
「それ」の順番が確実に近づいていることを感じざるを得ない。
私は105才で亡くなられた医師であり大病院の経営また執筆活動もされていた日野原重明先生を尊敬しその本を良く読む。
何故ならそれは医学のことのみならず、人間の生き方そのものが人の健康に大きく影響を及ぼすことが解りやすく語られているからだ。
今の世の中いろいろと健康法を説く先生方が多い、やれ食事の内容と摂りかた、運動法、睡眠法、呼吸法、、、限がない。
それらの中で何故一番日野原先生を信用し、尊敬しているのか?
答えは至って単純。
先生は自分の考えを自分自身で実行し、105才で延命措置をせず自宅で御自分の希望どおりに自然死されたからだ。
興味のある方には「生きかた上手」日野原重明著(2001)その他 の一読を薦める。