たまご屋おやじの独り言 暑さしのぎ

 朝5時ごろ起きてトイレをすませ、水を飲む。顔を洗い自己流の体操をちょっとしてから車に乗り込む、10分くらいで鐘撞堂山のふもとにある谷津池の駐車場に着く。
すでにこの山の常連の車が2-3台停まっている、スキー用のステッキを持ち出し、ぼつらぼつら登りはじめる。
このところの猛暑で、早朝の気温でも連日25度をこえる、歩き出してからいくらもたたないのに汗がふきだす。元気のよい山ガール、山オバサンが私を追い越してどんどん先に行く、気にしない、気にしない。その時一言声をかけてくれるのがとても気分が良い。
頂上にある鐘を一つ撞き、登りとは違うコースを降り、一時間ほどでもとの駐車場に帰ってくる。家にもどり風呂で汗をながし、さっぱりしてから朝飯となる。
早朝、この山に登りだして、かれこれ3年になるが、雨が降ろうが雪が降ろうが出かけて行く、自分でもあきれている。それほど気持ちが良い里山なのだ。今年は汗をかくことが暑さしのぎにとても役立つことに気がついた。