さて、その愛用していた近くの1000円床屋が最近突如店じまいした。
6年間も通っていただけに困ったものだ。
閉店の理由はよく判らないが、そう云えばこの6年間のあいだにこの近くでも、あちこちに新しいタイプの商店街モールが出来、そこにはたいてい1000円床屋が併設されている。つまりこの業界も競争が激しくなったのであろうか。
あるモールを訪ねた、ここでは1000円と2000円床屋の二軒がありお互いに競い合っているという。
試しに2000円のほうに入ってみた、65歳以上はシニヤ料金で1500円に負けてくれると嬉しいことを云う。
サービスは整髪の前後2回シャンプーをしてくれ、それも昔の床屋は顔を下向きにしてのシャンプーでなく、上向きの反ったままであり、若い美人の理髪師さんの顔が良く見えた。
今度、このモールの1000円床屋を試してから、どちらにするか決めよう。
床屋さんの世界でも技術革新とサービス革新が起きている。