たまご屋爺さんの独り言 新型コロナ時代に思う

たまご屋爺さんの独り言 新型コロナ時代に思う

 

 コロナ騒ぎで爺さんは家に閉じこもっている、病気をした時以外こんなことはなかった。

長い期間家の中でウロウロしていると色々なことを考える。

 

いったいこのコロナ騒ぎはどのように収まるのであろう?

   この騒ぎをきっかけに起こる世界中の大混乱、大不況はどうなるか?

   、、、

 

これらは爺さんが心配してもどうなるものでもないが、我々世代(80代)にとっても初体験なのである。

 

それにつけても思う。

 

私の親の世代(父は1900年生まれ)の人たちはどんな世の中を生きてきたのであろうか。

スペイン風邪1920年)、関東大震災(1923年)、世界大恐慌(1930年)、第二次世界大戦そして終戦1945年)、、、とまったく凄まじい世の中を先輩たちは生き抜いてきた。

それらを耐え忍んでくれたからこそいま我々はここに生きている。

 

どんな時代が来ようとも我々は耐え忍ばねばならぬ、そう先輩たちは教えてくれている、次世代のために。