たまご屋爺さんの独り言 池の鯉

たまご屋爺さんの独り言 池の鯉

 

 この大変なコロナ騒ぎのなかのんびり遊んでいて申し訳なし。

 

「ふかや緑の王国」(深谷市)には人工の池と川がある。

この辺りは台地であり河川からは遠く水は少ないので多くの野鳥たちが水を求めてやってくる。

たまにカワセミやカワウもやってくるのだが餌が見つからないらしくすぐ居なくなってしまう。

 

池の水が温んだ最近、その表面に生えた緑色の藻を食べるため鯉たちが大きな口をパクパクさせ食べ廻っている。

 

1-2月にこの池を訪ねた時には氷がはっていることが多く、鯉たちは池の深い所に集まりじっと動かない。

きっと水温の低い時は餌を食べることが出来ないのであろう。

 

この池には十数匹の普通の鯉がいるが、どういうわけか一匹大きな緋鯉が混ざっているので見分けがつく、まるで女王さまのようだ。

 

ちかじかその女王さまにパンくずをもって挨拶に伺う予定。