たまご屋爺さんの独り言 お別れ 20210905

こんにちは、ちょっと暗い話になります。

 

たまご屋爺さんの独り言 お別れ 20210905

 

私が今住んでいる櫛挽開拓地(深谷市に引っ越してから既に50年以上になる。

この土地で世話になった初代の開拓者の方たちはほとんどいない、それどころか私と同年代の仲間も次々とこの世からいなくなってしまう。

 

実は昨日、永く付き合いのあった仲間の告別式があった。

コロナ感染の警戒時の葬儀のため色々な制約のもとにそれは執り行われた。

彼は手広く商売をしていたから、コロナ感染がなければ盛大な式になったに違いない。

 

家族の希望によるものか実際は家族葬近い小人数で執り行われた。

式参加者は一人ずつ故人に対面でき話しかける時間があった。

私は参加してみて何か告別式の原点に触れるような気がした。

 

コロナ感染を機会として葬儀をはじめ従来型どおりに行われてきたものが大きく変わるような気がする。

 

ダイコンの植え付け 櫛挽(深谷市)にて

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