里山歩き

里山歩き

最近、私は平地のウォーキングからだんだんと里山歩きに変わってきた、特にこの季節の里山歩きはこたえられない。
桜の花が終わり、新緑が始まると里山は日々劇的変化する、2-3日して同じ場所に行ってみると、びっくりするほどの変わりようで、まさに新しい生命が躍動しているとしか言いようが無い。
もっぱらホームグランドにしているのは近くの鐘撞堂山で、麓の谷津池の駐車場に車を止め、北コースから頂上に着き南コースで元の駐車場に戻る、ゆっくり歩いて一時間半かかり私にはちょうど良い。
先日、私が一人で坂道を下っていると、妙齢の山ガールが一人で登ってきた。道を譲って待っていると、彼女はニコニコとそしてなれなれしく話しかけてきた。残念ながら補聴器を忘れてきたのでよく聞き取れない。はて、美人の若い山ガールには知り合いはないし、、、。一通りの山の挨拶をかわしてその場は過ぎた。こちらがゆっくり歩いている間に、彼女は健脚で頂上を経てからたちまち追いつかれてしまった。こんどは付けていたサングラスをはずしてくれたのでやっとSさんであることが判った。なんと私のスクエアダンスのコーチ役であった。
里山マムシも出るが、こんな楽しいこともある。