たまご屋おやじの独り言 ふきのとう保育園運動会


たまご屋おやじの独り言 ふきのとう保育園運動会








10/29、孫どもの通う保育園の運動会があった、爺婆も朝早くから参加する。この運動会には行くたびに爺婆は感動する、別に孫どもが通っているからだけではない。
平地のグランドは決して広くはないが、そこに隣接して急斜面の丘が2倍以上ある。運動会はその両方をフルに使って行われる。
この保育園では小さい時から子供たちの身体を少しでもしっかり育てようと、日ごろからこの環境を生かして子供たちを裸足で遊ばせている。今日はその成果をその両親、爺婆に見せてくれるのだ、子供たちも張り切らざるをえない。
子供たちの両親もうかうかしていられない、その出番が多いからだ。日ごろ運動不足の
お父さんお母さんにとってはかなりハードな一日となる、急斜面を駆け上り、でんぐり返しをしながら降りてくる、子供たちと同じことをさせられる。子供たちが見ているので皆真剣になる。爺婆にはとても危険で出番はない。
この保育園は運動会のみならず、あらゆる行事に両親の出番がある、保育園と親たちが一体となって子供たちを育てようとしている。
フィナーレは子供たち卒園生親たちによるリレー競争、そして全員参加によるソーラン節の踊り。
20111029
斎藤富士雄