たまご屋爺さんの独り言 姉亡くなる 20230218 

こんにちは 紅梅「寒衣」の花が咲いています。

 

たまご屋爺さんの独り言 姉亡くなる 20230218 

 

 先日私の姉を亡くした、92歳であり歳に不足は無いがとても悲しい。

 

私の両親は7人の子供たちに恵まれ、その姉は長女として産まれた。

その後、女3人男3人と増え合計7人となった。

私たちの生まれ育った時期は第二次世界大戦中または戦後であり、国策として「産めよ増やせよのためかどこの家庭でも子供の数は多かった。

 

戦中戦後の苦難の時代、多くの子供たちを抱えて生き延びるために私たちの両親の世代がどれほど苦労されたか想像を絶する。

 

その親たちの苦労のみならず、その子供たちも出来ることを手伝いをさせられた。

亡くなった姉は両親が仕事で忙しいため、云うことを聞かない弟たちの面倒を見てくれた。

 

今は7人いたその子供たちも長女を含めて4人は既にこの世に居ない。

残された3人はとても悲しいが、残された日々を感謝して大事に過ごしたいものだ。(87老)

 

櫛挽(深谷市)にて

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