たまご屋爺さんの独り言 スクウェアダンス
この暑さの中ふらふらしながら、スクウェアダンスの会に通っている。
早足で歩くだけのダンスだが、中休みを取りながらでも2時間もやれば爺さんはクタクタになる。
自分でも驚くが、それを始めてからもう15年以上になる。
初めたきっかけは、私が脳梗塞で倒れた後のリハビリにそれは良いとカミさんがどこからか聞きつけ無理やりそれを薦めたからだ。
およそダンスの類とは無縁の生活をしてきたから、それを始めたころは嫌で嫌でたまらず、いつも止めることばかり考えていた。
このダンスはCaller(コーラー、音頭取り?)の英語の歌声につれて即座にそれを理解しそれにあったダンスを踊らなくてはならない、これは8人のチームダンスであるからウカウカしていられない、身体を動かすとともにそれ以上頭を動かす。
なるほど、脳梗塞で使えなくなった脳をマッサージしてまた使えるようにしているのか?
若いチームメイトやCallerに迷惑をかけながらも、継続してきたおかげで頭の状態は良くはならないが悪くはなってはいない。