たまご屋爺さんの独り言 スクエアーダンスで命拾い? 20210515
私は65才の時の脳梗塞で倒れた、右半身が不自由になり歩くことも出来なくなり途方にくれた。
その時カミさんがやっていたスクエアーダンスがリハビリに良いと薦められ、いやいやそれを始めた。
気が付いてみれば今85才なので、以来20年間週一回ほどのペースでそれが続いている。
私は学生時代は空手をやっていたほどの武骨者であったので、ダンスの類とはまるで縁がなかった。
病気をしなければ恐らく一生それに縁がなかったであろう。
ところが今は歳をとってもそれを続けている、縁とは不思議なものだ。
幸いコロナ禍の最中でも検温、マスク、手袋使用など衛生に気を付けてダンスの例会は継続されている。
私は運が悪ければとっくにこの世におさらばしていたので、ダンスを続けたことで命拾いできたことにとても感謝している。
身体が動けなくなるまで踊り続けたいものだ。