たまご屋爺さんの独り言 ちょっと嬉しい話 20220205

こんにちは、まだまだコロナ禍は収まり そうもありません。

もうひと頑張りです。
 

たまご屋爺さんの独り言 ちょっと嬉しい話 20220205

 

私は働き盛りの65才の時に脳梗塞で倒れた。 

運よく一命は取り留めたが、しばらくは動けず話せず頭はボーとしていた。

周りの人たちの助けにより、やっと一人でフラフラながら歩けるようになった。

 

その頃カミさんが自分のやっているスクエアダンスが脳梗塞のリハビリにとても良いと私に勧めた。

ダンスとは無縁の生活をしてきた私はいやいやながらそれに従った、多分気まで弱くなっていたのであろう。

 

スクエアダンスというチームダンスがある。

このダンスは8人一組でコーラー(指示者)のコール(掛け声))とともに決められたステップを踏む。

そのコールは変な英語で今まで聞いたこともない、ステップは私一人が間違えるとチーム全体に迷惑をかけダンスは壊れる。

そういう訳でこのダンスは身体も脳みそもフル回転させないと出来ない。

 

ちょっと嬉しい話だが、私がそれを始めてから間もなく20年になる。

その間元気で続けられたのも支えてくれたダンス仲間がいればこそで感謝せざるを得ない。

 

櫛挽(深谷市)にて

白梅