続・子供のウンチ

続・子供のウンチ

またまたウンチの話で申し訳ない、3ヶ月ほど前このことについて話したが、こんどは大人のウンチの話だ。娘のお産の関係で2歳の男の孫と一緒に生活して、その子の見事なウンチにびっくりし、その食生活を観察してみたところ、最初に温野菜を食べその後に普通の食べ物を摂ることに気がつき、爺も早速その真似をしてみてから3ヶ月。
孫と爺は夜寝るのが早い、孫は7時頃爺は10時前には寝てしまう、婆と娘は夜型でいつまでも起きている。したがって朝になると5時には爺は起き出し続いて6時過ぎには孫が起きる、しばらく二人だけの時間がある、この時に孫は第一回目のウンチをする、まだオムツを着けているがそのそぶりでそれだと分かるそのうち臭いがしてくる、その子の母親が起きてきてオムツを取り替える、そうこうしている間にもう一人の赤ん坊が泣き出す、こちらもオムツ交換の催促である。どういう訳だか上の子はオムツのウンチを自分でトイレにもって行き母親にそれを流してもらうのを見届ける、これを「ウンチばいばい」という。
やっと朝ごはんの時間になる、母親は付き添っているが孫と爺の二人がまず同じ温野菜を食べ、後で自分の朝ごはんを食べる、しばらくすると孫は二回目のウンチをする、第一回目と同じく身体の割りにはかなり量がある。聞けば寝る前にもう一度つごう一日に3度ウンチをするそうだ。
爺、婆になれば一日に一度がやっと、それもかなり時間がかかる、孫のそれが羨ましいほどだ。ところが3ヶ月間ほど孫の上前をはねて同じ温野菜を食べていたら確かにそれは楽になってきた、孫のように見事なそれにはとてもかなわないが、、、。
それからもう一つ、味付けしていない温野菜を食べだして気がついたことがある、最初のうちはあまり美味しいと思わなかったそれが時がたつにつれ野菜そのものの味の区別が分かるようになってきて、野菜の本当の美味しさが感じられるようになってきた。