たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山の快人たち

 怪人といっても怪しい人のことではない、むしろ愉快人と言ったほうがいい。
早朝、鐘撞堂山に登りはじめてから3年になるが、その間いろいろな仲間が増えた。

飯島さん:通称鐘撞堂山の大天狗、この山に登り始めてからすでに3000回以上になる、5000回が目標という。彼の撮った鐘撞堂山のマムシの写真は有名。

大畠さん:天気が良ければ、頂上から日の出の写真を撮り続けている、写真の名手。

飯島夫妻:山に来るのがいつも一番早い、鐘撞堂山に鐘がなければ淋しいと大工の仲間とそれを寄付、皆さんに喜ばれている。

根岸夫妻:タマゴダケ、チゴユリホウチャクソウ、、、などなど、皆夫妻からその在りかと名前を私は教えてもらった。

大澤ドクター:若手現役の院長先生、この山の仲間は皆歳をとっているので、山で何かあったときには心強い。

小林さん:武州煮ぼうとう研究会会長、最近「世界人名史」なる巻物を一年がかりで完成させた。なんとその中に私の名前があった。

まだまだ紹介したい快人たちがいるが次の機会とする。


飯島夫妻が中心になって作られた鐘撞堂山の鐘


小林さんの巻物