木曜日、運転免許証更新のため必要な講習を近くの自動車教習所で受けてきた。
75歳以上になると、認知機能検査と高齢者講習が必須となる。
老人ドライバーが増えたとみえて、予約はだいぶ混んでいた。
認知機能検査には受講生6人に3人の先生役がつき、かなりきびしく検査された。
老人は誰でも自分はボケてないと思っているが、検査をしてみると判断力記憶力などの落ち込みが激しい。そのデータを目の前にして愕然としたりする。
運転シミュレータによる運動機能の結果も、惨めなほど悪くなっている。
運転の実地講習は老いたるとはいえ皆さんさすがであった。
この日の受講生6人のうち3人はすでに80歳を過ぎており、あと3年運転現役でがんばろうとしている。
いま現在道路上では、私を含めて運転能力判断記憶能力などが衰えはじめた老人たち
が沢山運転している、私が云うのもおかしいが、乞う注意!!