たまご屋爺さんの独り言 ネットと本 その後
Facebookに取り組んでから、いつの間にやら5年が過ぎてしまった。
その間、書き込んだ雑文やら撮った写真の数々、仲間とのやりとり(コメント)などがいまでもFacebook上に残っている。
それを見たければ何時でも何処からでもPCで見れる。
それをわざわざ本にして残そうとする訳は前回書いた。
10日ほど前、ネット上のサービスを使って、私のその記録2014年一年分をB6サイズの本に編集し、製本にまわした。
マニュアルに従って私のPCでチャレンジしたのであるが中々うまくいかない。
製本会社はすべて自動で、そこの人に聞くわけにもいかず、悪戦苦闘した。
今日、宅配便で一冊の本が届いた。230ページほどの手ごろなもので、カラー印刷もきれいに出来あがっている。
十日もたたないうちに、世界に一冊しかない本が手元に届くとはとは、、、。
いったいその業界に何が起きているのだろう。
Facebookのタイムラインには投稿者個人の投稿が時系列で保存されている、それを読めば、まるで写真付きの日記帳のようだ。何時ごろなにを考え,どのようなことに興味を持っていたかがすぐ判る。
個人史といえば大げさだが、それらしきものがいつの間にやら本にも加工できるとは面白い。
面白い世の中になったものだ。