たまご屋爺さんの独り言 ネットと本

たまご屋爺さんの独り言 ネットと本


 ちょっといいことを思いついた。 

人は死んだ後、その人が生前書き残したメール、ブログ、フェイスブックなどクラウド上にあるものは一体どうなってしまうのであろうか?

私自身にもPCを使いだしてからの記録が16年分ある。

インターネットを使える以前はネットに繋がってないPCが壊れれば、そこにため込んでおいたデータはすべて消えてしまった。

そのために私は何度か悔しい思いをしたことがある。

ネットが使えるようになってからは、それをなるべくクラウド上にそれをおくことにした。

そうすれば私のPCが壊れてもデータは残る。

それでもクラウド上にあるといっても安心できない、別にそんなに大事なものではないが、一人の個人史としてはその家族にとっては面白いだろう。

実は私の親父の遺品の中に今から100年以上前の、小学校時代の親父のぼろぼろになった通信簿が出てきた、それを見てその息子は喜んだ。

紙の媒体は強い、ネットの媒体は一瞬のうちに消えて無くなる。

そうだ、今のうちにネットにあるものを本にしておこう、そういえばネットにそのサービスがあった、早速注文する。
今から100年後、それを読んだ私の子孫どもが面白がってくれればそれで良し,なくても良し。