たまご屋爺さんの独り言 讃岐うどん

たまご屋爺さんの独り言 讃岐うどん

 私は70代の半ば、一人でぶらりと四国歩き遍路の旅に出た。

徳島県高知県愛媛県、そして香川県と県別に4回。
2年かけて計50日間で歩き通した。

遍路道ではどこでも讃岐うどんの食堂が多い、腹が減ると昼はほとんど「讃岐うどん」ですませた。
美味いし、具は色々と好きなものを選べる、そして時間を稼げる。
すっかり讃岐うどんのファンになってしまった。

いま私の住んでいる深谷市にも街道すじに、讃岐うどんの店が2軒ある。
小さな孫どもも大好きでよく引き連れて出かける、それぞれに好みがあって選ぶ「うどん」も具も違う。
私とカミさんは「とろたまうどん」(とろろと温泉卵うどん)をベースに「揚げたて玉ねぎのかき揚げ」を具とするのを定番としている。

孫どもは喜ぶし、ジジババの懐も助かる。