たまご屋爺さんの独り言 「エッグフレイション?」その後      20230617

紫陽花が見事です。

 

たまご屋爺さんの独り言 「エッグフレイション?」その後      20230617

 

世の中が変わるのは早いものです。

 

前回「エッグフレイション?」について書いたのは今年の1月でしたが、また状況が変わりました。

 

それは日本より早い時期にアメリカ合衆国鳥インフルエンザの被害によって卵価が暴騰した時に使われた新造語、つまり「エッグ」+「インフレーション」=「エッグフレイション」でした。

 

最近の情報によるとアメリカでの鶏卵生産者の回復力は強く、卵価格は急激に下がりはじめたので間もなく「エッグフレイション」は死語となります。

 

今現在日本では「エッグフレイション」の状態ですが一年以内に必ず「物価の優等生」の時代に戻ります。

今まで生き残った日本の鶏卵生産者は数は少なくなりましたが、それに応える事が出来ます。

 

櫛挽(深谷市)にて