たまご屋おやじの独り言 2001年2月

たまご屋おやじの独り言 2001年2月


20/February/01

食品安全過敏症 スターリンクとうもろこし

今日(2/17)の日経新聞に、遺伝子組み替えとうもろこしスターリンクの混入検査費は日本の飼料メーカー負担とあった。

飼料用とうもろこし1200万トンの95%はアメリカからくる。トン当たり検査料 が5ドルとあるから合計日本が支払うお金は5700万ドル(65億円)になる。

食品の安全は最優先されねばならないが、現在使用中の0.4%前後のスターリンク とうもろこし混入率が家畜とその生産物にどれほどの危険性をもたらすのか?

農水省の最近の試験結果ではスターリンクとうもろこし70%の飼料で飼育されたブ ロイラーの安全性が明記されている。近々タマゴについてもデータが出るそうだ。
http://www.maff.go.jp/www/press/press.html
 「食品安全過敏症」はあまりにも高くつき過ぎる。