ツィッター

ツィッター

今朝はいつもになくわくわくしている、青年時代と違って最近はこういうことはめったにない。新しいことを始めた時に感じる気持ちの高まりというか、期待感はなんとも気持ちの良いものだ、たとえそれが期待はずれであっても。
実は昨日のことツィッターTwitter)の仲間入りをしたのである、恥ずかしいことについ一ヶ月ほど前までそれが何であるのかまたどんな働きをするのかさえ知らなかった、ところが最近の新聞、WEBなどで鳩山首相ソフトバンク孫社長楽天三木谷社長などが新しいコミュニケーションの方法として使いだしたことが取り上げられていた。
持ち前の野次馬根性で「そりゃーなんだ?」となり、週刊ダイヤモンド誌の特集記事を読んだり、日経新聞の電子版(日経BP)を見たりした、だがどうにも良くわからない。
「WEB上には米国で生まれたTwitter(ツィッター)が、日本でも人気を呼んでいる。リアルタイムブログと呼ばれるサービスの一種で、ユーザーは自分が今、何をしているかを、時々刻々とウェブサイト上に書き込む。それが友達などほかのユーザーの携帯端末に自動的に配信される仕組み」とか「ツィッターはブログとSMSの中間に位置するサービスで、これを使えば常に友達とつながっていられる。最大の長所は、速くて簡単なコミュニケーションの手段を提供できること」(ツィッター最高経営責任者のジャック・ドーシーさん)などなどいろいろと書いてあるが、そんなことをしてどうなるの?との思いが強くいまいち判らなかった。
こんな時には実際に試してみるしかない、そんなわけで私にはちょっとややこしかったがメンバー登録し、早速孫社長のページに行ってみた。彼の言動には畑違いではあるが私は注目している、徒手空拳で新しい事業を起こし巨大な競争相手や政府の強力な規制と戦い続ける姿はすさまじい、だから、彼の言葉には重みがある、口先だけの輩とは訳が違う。彼のページから彼の注目している人物が判るのでそこにも飛んでいける、一流の人は一流の人を選ぶのである、これだけで「こりゃー面白い」ということになってしまった。
まだほんの入り口に立ったばかりだがはまりそうな予感がする、このように年寄りですらわくわくさせるサービスが無料なのも嬉しい。