思わぬところにタヌキが現れた。
普済寺弁天沼の近く。
ホタルの幼虫の餌になるタニシを増殖する予定。
今朝、ちかくの普済寺弁天沼で草刈作業をしていると、すぐそこにタヌキが寝ていると仲間が教えてくれた。
そんなことはあるまいと草むらを覗いてみると、なにやら黒いものが横たわっている。５人ほどの仲間が作業している隣で平気でタヌキらしきものがうずくまっている。
しばらく見ていると、やおら顔をあげそそくさと草むらに消えた、たしかにタヌキである。
このあたりでは、タヌキは警戒心が強いからめったにその姿を見せない、まして人のいるところの近くで寝ているとは、、、タヌキ寝入りとはこのことか？
最初このタヌキを見たとき、この暑さでどこか具合でも悪いのかと思ったが、逃げ足の速さをみるとそうでもないらしい。
今日も暑くなるようだ、こちらが熱中症にならないように作業を早めに終えた。
