たまご屋爺さんの独り言 人造肉の時代? その二
今朝(9月7日)の日経新聞を見て驚いた。
人造肉とは云わず植物肉(Plant Based Meat)としてあったが、かなり大きなスペースで記事になっていた。
見出しには
【米 植物肉市場 成長際立つ 新興メーカー、KFCなど大手に供給 時価総額1兆円企業も】とあり、
「植物由来の材料で作るプラントベースドミート(植物肉)の市場が急速に広がっている。米バーガーキングは8月に販売地域を全米に拡大し、「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」の運営企業も試験販売に乗り出した。5月に新規株式公開(IPO)した米ビヨンド・ミート(Byond Meat)の時価総額は1兆円規模に達し、資本市場での存在感も高まっている。産業として本格的に離陸する兆しが見えてきた、、、。」とあった。
以上記事の一部であるが、現在肉好きのアメリカ人で植物肉が急速に伸びていることには驚く。
この変化の底にあるのは多く肉食することが、人間の食料、健康、環境、動物愛護問題、、、に大きく関係していることにアメリカ人は気が付いたに違いない。