2013-01-01から1年間の記事一覧

たまご屋おやじの独り言 「鶏卵の輸入税は断然撤廃せよ」

ネットで調べものをしていたら、びっくりするような表題の言葉にぶつかった。 時あたかもTPP問題で日本の畜産物(肉類、乳製品、鶏卵など)の輸入関税の存続がどうなるか関係する者は神経をとがらせている。 もっとも牛肉、豚肉の関税については守るべき…

櫛挽開拓老人クラブ 暑気払い

開拓に苦労された一世の方々も仲間がだんだんと少なくなってきた、すでに二世が老人クラブの中心になっている。ここでの最高齢者はカラオケを歌っている90歳のUさんで一番元気が良い。 メンバーも大分若くなった 90歳の元気なUさん

たまご屋おやじの独り言 毛丹青さん

私はこの夏とても面白い本を読んだ。 2001年発行の「にっぽん虫の眼紀行」毛丹青(マオタンチン)著 文春文庫で、副題は「中国人青年が見た日本の心」とある。毛さんは1962年北京うまれ、北京大学を卒業して1987年日本の三重大学に留学。 その後、商社勤務の…

富樫雅彦メモリアルコンサート20130824

EGG FARM CONCERT 20130824 富樫雅彦メモリアルコンサート 佐藤允彦(p)、峰厚介(sax)、村上寛(ds)、坂井紅介(b)

たまご屋おやじの独り言 暑さしのぎ

朝5時ごろ起きてトイレをすませ、水を飲む。顔を洗い自己流の体操をちょっとしてから車に乗り込む、10分くらいで鐘撞堂山のふもとにある谷津池の駐車場に着く。 すでにこの山の常連の車が2-3台停まっている、スキー用のステッキを持ち出し、ぼつらぼつら登り…

EGG FARM CONCERT 20130810

EGG FARM CONCERT 20130810 ジョン・ブッチャーsolo guest:高岡大祐

鐘撞堂山 タマゴダケを頂いた

鐘撞堂山の大天狗ことIさんが見事なタマゴダケを譲ってくれた。 さてどのように料理して食べようか?

鐘撞堂山 タマゴダケ

今朝、山の仲間が教えてくれました。 今年は高温と高い湿度で例年には見られないところにタマゴダケが発生してます。 白い卵の殻のようなものから生まれます。 5本目が間から顔を出してます。

鐘撞堂山 ウバユリの花?

鐘撞堂山は自宅から車で10分の里山です。330mの標高がありますが、とても面白い山で、飽きずにもう5年ちかく通っています。 今朝、この山ではじめての花に出会いました、たぶんウバユリの花だと思います。 鐘撞堂山頂上より寄居町を見る。

たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130721 青森港 最終回

朝8:45、バスは白神山地に向けて青森港を出発した、総勢30名弱。きつい山登りがあると注意されていたためか参加者は少なめだ。 白神ビジターセンターで学習をすませ、さらにバスは山の奥へと進む、行き止まりの狭い駐車場で弁当を食べ、いよいよ世界遺産の…

たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130720 函館港

船の旅は寝ている間に移動してくれるのでとても効率が良い、シャワーを使い寝巻きに着替え、たとえ狭いベットでも身体を伸ばして熟睡できる。 私たちの部屋は海の見えない窓無しの内側にあるが、部屋は寝るとき以外あまり使わないので不自由しないし、料金も…

たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130719 小樽港

航海中、5組の老夫婦は日中それぞれ別々に行動しているが、夕飯いやディナーの時には決められた時間に決められたテーブルに集まってくる、席順はそのつど自由に決まる。その日にあったことなどワイワイガヤガヤは尽きない。 小樽港の岸壁から風情のある運河…

たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130718 コルサコフ港

釧路から歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)島を左に見ながら進み、択捉(えとろふ)、国後(くなしり)島の間を抜けて知床半島に近ずく、船は方向を変え知床半島をゆっくり周遊する、とくにその先端部は圧巻。 0718日早朝5:00、サハリン(樺太)の…

たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130716 釧路港

横浜港から38時間、0716日の朝7:00に釧路港に船は着いた。 その距離572海里(1058Km)、平均スピード16,5ノット(30,5Km)と報告がきたが計算すると合わない、なにか特別な計算方法があるのだろう。 船は同じ日の夕方17:0…

たまご屋おやじの独り言 ぶらり旅 20130714 横浜港

旦那の歳が84歳を最高に83、80、78、そして76歳の私を含めて5組の老夫婦が横浜から船に乗り込み十日間の旅に出た。 メンバーは従妹、兄妹、姉妹とその友達など入り組んだ組み合わせとなっている。最高年齢のN夫妻はこのために住んでいるカリフォ…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 タマゴダケ

毎年この時期になると、この山の限られたところでタマゴダケが見られる。 去年の記録を見てみると、それが7月24日であるから今年は10日ほど発生が早い。 その年の温度と降水量の積算などがそれを決めるのであろうが、まことに自然のバランスは見事である。 …

岡部小学校「田植え 水辺の里観察」体験学習

今朝は準備段階の時は雨が降っていたが、子供たちが田んぼに到着したころには曇りから薄日がさすようになった。参加者 岡部小学校五年生 54名 校長先生 担任先生 父兄(希望者) 協力者 岡部自然を愛する会 岡部ロータリークラブ 全員集合、田植えの説明を…

たまご屋おやじの独り言 中国(支那)卵の輸入 その四

大正10年(1921)中国(支那)卵の輸入が最大になったのには理由がある。 記録によれば『第一次世界大戦後、とりわけ大正8年(1919)以降、わが国の一般物価は著しく暴騰し、鶏卵の小売価格も一個8銭ないし10銭にはね上がった。そのため、政府は勅令を以…

たまご屋おやじの独り言 中国(支那)卵の輸入 その三

記録によれば大正10年(1921)、中国(支那)卵の輸入量は最大となり国内消費量の32%を占めていた。 これではならじと官民一体となって「鶏卵自給増産計画』に取り組み、その努力が実り輸入卵をゼロにしたことはすでに話した。 それどころかこの後が凄い、…

たまご屋おやじの独り言 中国(支那)卵の輸入 その二

大正から昭和時代のはじめにかけて、卵は国内需要の三分の一以上が支那卵の輸入でまかなわれていた。 記録によると「当時、わが国の輸入卵の主要積地は上海、天津、青島の三港であった。特に揚子江沿岸地区の村落のものは小舟で上海まで運び、ここで鋸屑、鉋…

たまご屋おやじの独り言 中国(支那)卵の輸入

私の父親が10羽の鶏から養鶏を始めたのは大正9年(1920)であるから、今年で93年目になる。 その間,第二次世界大戦をはさんで、戦中戦後も人間の食糧にも事欠くなか,飼料をかき集め鶏を飼い続け、そして現在にいたっている。 大正年代の後半から昭和年代の…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 ガバズミ回廊

ガバズミの花 朝の鐘撞堂山は気持ちが良い。 なんと今朝はキツツキのドラミングが頭上でした、それもかなり大きな音でなので間違いない、私にとっては今年初めてのこと。遠くでホトトギス、ウグイスの声もする、つけてきた補聴器の具合まで今朝は調子が良い…

たまご屋おやじの独り言 四国お遍路 民宿岡田

高知県のお遍路の旅は室戸岬の二十四番最御崎寺にはじまり、海岸沿いに高知市、四万十川をへて足摺岬にいたり、最後は愛媛県の四十番観自在寺に顔を出して終わった。 足の痛みに苦しめられた旅であったが、歩きの部分をバス、電車、タクシーでしのぎなんとか…

たまご屋おやじの独り言 ほんとうの「食の安全」を考える―ゼロリス

著者畝山智香子さんによる『ほんとうの「食の安全」を考える―ゼロリスクという幻想』を読んだ、畝山さんは国立医薬品食品衛生研究所の主任研究官である。 いままでに「食の安全」については、いろいろな本を読んできたが彼女の云うことが一番説得力がある。 …

たまご屋おやじの独り言 究極の卵かけご飯

お遍路の話はきりがないので、中断して「卵かけご飯」の話。 先日、NHKTV「ためしてガッテン」の番組で、「卵、98%使い切りワザ」があった。 この番組は人気がたかくその影響力も大きい、それも今回は卵の白味にポイントをあわせ、その利用のしかた…

たまご屋おやじの独り言 四国お遍路 雨の巡航船

話は前後するが、一日半にわたって悪天候に見舞われた。日本中が春の嵐になり、とくに北海道では被害があったその日である。 この日は朝から風と大雨で、楽しみにしていた巡航船の出航も危ぶまれていた。電話で聞いてもらうと、予定していた便を最後に欠航に…

たまご屋おやじの独り言 四国お遍路 土佐久礼 大正市場

JR土讃線に土佐久礼駅がある、ここは中土佐町であり小さな漁港をかまえ、古くから遍路道の要所として知られている。ここから歩き遍路は難所の「そえみみず」道という山越えを5時間ちかくかけてせねばならぬ。そのつもりで来たのだが足痛のため断念した。 …

たまご屋おやじの独り言 四国お遍路 土佐の人

高知県の遍路道は長い、そして訪ねるお寺も散在している。歩きを中心にしてバス、電車、巡航船、タクシーでまわる予定を立てていたが、三日目にしてはや足痛のため歩くことを諦めた。その代わりになるべくバス、電車を利用したいのだが、そう簡単にはいかな…

たまご屋おやじの独り言 鐘撞堂山 山ツツジ

高知県のお遍路で右足を痛めてからしばらく家でじっとしていたが、今朝痛みもやわらいできたのでいつもの鐘撞堂山に足慣らしに出かけた。わずか半月も来ないうちにこの里山はその姿をおおきく変えていた。 この山名物のヤマツツジは満開にちかく、いつのまに…

たまご屋おやじの独り言 四国お遍路 足が痛い

高知県から十日ぶりで家に戻ってきた、右足を引きずりながら。 ふくらはぎのまわりが腫れていまでも痛む。 前回の徳島県の場合、きつかったが計画していたとおりに歩けたことに気を良くしていたのが間違いのもと、今回はえらい目にあった。 初日小雨のなか、…