2010-01-01から1年間の記事一覧

バルト海クルーズ (1)音信不通

バルト海クルーズ (1)音信不通「独り言」をお休みしている間にバルト海を船に乗ってぐるりと一回りクルーズしてきた、情けない話だが行く前はバルト海がどこにあってどのような国々がその海に面しているのかさえ知らなかった。 カミさんの従姉夫婦に誘わ…

豪州からの牛肉

豪州からの牛肉 先日、日本経済新聞を見ていたら「牛肉の輸入構造が変化」とあった、なんだろうと思ってよく読むと、なんでも2001年当時わが国の牛肉輸入量はアメリカ産と豪州産が47%づつで両者は拮抗していた、ところが2009年になるとアメリカ産が16%豪州…

POMPEI ポンペイ展

POMPEI ポンペイ展 朝起きて自己流の体操をしてから、顔を洗いひげを剃る、Wさんの蜂蜜をひと匙舐めながらお茶を飲む、頭がすっきりしたところで本を読む、忙しい朝は飛ばす。ここ一年ばかりはもっぱら聖書を読んでいるが珍しく続いている。旧約聖書の創世記…

BILLSスクランブルエッグ

BILLSスクランブルエッグ おいしい卵料理を食べる旅を続けている、旅とは少々大げさで出かけたついでにメモしておいた気になる店を訪ねるだけの話であるが。たまご屋おやじは今まで卵を生産し販売することに一生懸命であったが、肝心のおいしい卵料理を食べ…

クラウド

クラウド まったく面白い世の中になってきたものだ、こんなことが私の生きている間に可能となるなど想像すら出来なかった。PC(パソコン)をはじめIT関連の技術革新は、若い世代にとっては当たり前のことであまり驚いていないようだが、70歳を超えた私らの世代…

続 画眉鳥

続 画眉鳥 この一週間の間に雑木の緑がすっかり濃くなり、鳥たちの鳴き声は聞こえるがその姿は見にくくなってしまった。仲間と週二回に近くの小山川を歩いているのだがそこにある桜並木や雑木林の変化の早さにいつも驚かされる。ちょっと前、桜が満開であり…

ウォーキングの楽しみ

ウォーキングの楽しみ五月のゴールデンウィークは天気に恵まれた。今年で3年目になるが「東京国際スリーデーマーチ」に参加することが出来た、確か昨年は雨の中を歩いた記憶がある。新緑の武蔵野は実に美しい、好みにもよるが私は玉川上水や野川にそって歩く…

中武蔵七十二薬師めぐり

中武蔵七十二薬師めぐり 埼玉県ウォーキング協会(SWA)の会員になって二年目となるが、この会の活動は活発である。1978年に創立されたとあるから30年以上経過しているが、組織の運営は代々会員のボランテアによって引き継がれている。全国の歩き仲間に知ら…

和英語林集成

和英語林集成 昨年の10月に手に入れた「ヘボン在日書簡全集」教文館をぼつぼつと読んでいるのだがちっともはかどらない。 この本はヘボンが1859年(安政6年)開国直前の横浜にキリスト教の宣教師として着いてから1892年(明治25年)アメリカに帰国するまでと…

七十路(ななそじ)越えての手習い

七十路(ななそじ)越えての手習い60歳のことを「むそじ」80歳のことを「やそじ」70歳のことをてっきり「なそじ」だと思っていた、ところがある時辞書をひくと「ななそじ」とあった,日本語は難しい。先日娘が文芸春秋別冊号「俳句のある人生」を届けてくれた…

「葬式は要らない」

「葬式は要らない」先日自分の墓地を購入した弟が、面白い本があるからと云って「葬式は要らない」島田裕巳著を教えてくれた、早速読んでみる。著者は宗教学者であり大学で教鞭を取っていた人とのこと,日本の宗教についての著作も多い。日本の宗教の特性か…

WEB新聞

WEB新聞 今年の3月23日に日本経済新聞(日経)のWEB版が創刊された、まだフリーで読めるがこれは4月30日から有料となるのだそうだ。今まで読売新聞,朝日新聞などにしてもWEB上にそれらしきものはあるのだがいずれもフリー(ただ)である。興味をもって日経…

ガビチョウ(画眉鳥)

ガビチョウ(画眉鳥) やはり春になると嬉しい。先日いつもの仲間と近くの小山川を歩いていたら今年初めてタンポポが咲いているのを見た、この川は年間を通じて週1-2回ほど歩き続けている、川には小魚が多くそれを目当てにカワセミ,シラサギ、アオサギな…

FREE フリー

FREE フリー横浜の有隣堂書店の前を歩いていたら店先に「FREE フリー」と書いたブルーの表紙の本がうず高く積んであった、これが今評判の本であるらしいが、かなり分厚いのでその日は買わずに帰った。 FREE とは日本語で云えば「ただ」のことである、今私が…

「だれが中国を養うのか」

「だれが中国を養うのか」今から 15年ほど前に読んだ「だれが中国を養うのか」(WHO WILL FEED CHINA?レスター・ブラウン1995) をまた読み返している、正直云って当初の印象では「なにをそんなに大げさに騒いでいるのだろう」くらいの感…

続・子供のウンチ

続・子供のウンチまたまたウンチの話で申し訳ない、3ヶ月ほど前このことについて話したが、こんどは大人のウンチの話だ。娘のお産の関係で2歳の男の孫と一緒に生活して、その子の見事なウンチにびっくりし、その食生活を観察してみたところ、最初に温野菜を…

土偶

土偶2月18日良いものを見た、上野の国立博物館で開催されている「国宝土偶展」である、こじんまりとした展示であったが中身は濃い。かって教科書で見たことがある土偶の実物がところ狭しと並んでいた。なんでもこれらは昨年の10月イギリスの大英博物館で「T…

ブラジルからの鶏肉

ブラジルからの鶏肉私は鶏卵の生産販売に携わってきたのであるが、同じ鶏を飼うにしても今では鶏肉を生産販売する仕事は別の仕事になってしまった。現在では日本国内で鶏卵と鶏肉を同時に生産している事業体はほとんど無い、私がこの仕事にかかわり出した約5…

牛乳

牛乳私はよくスーパーマーケットの食品売り場やコンビニエンスストアーの食品売り場を覗くのだが、行くたびに次々と新しい加工食品が開発されそれらが並んでいる、それは驚くばかりだ。 つい先日まで棚に並んでいたものが今日すでに無くなり、そのかわり競争…

智鶏会、OB会 合同新年会

智鶏会、OB会 合同新年会50年以上も同業者の研究会が続いている、その名を「智鶏会」という。その会の設立にあたられた先輩の方々はもうほとんど亡くなられてしまった。私は会がスタートしてから3-4年後に参加させてもらい、十数年前次の世代に引き継いで…

ツィッター

ツィッター今朝はいつもになくわくわくしている、青年時代と違って最近はこういうことはめったにない。新しいことを始めた時に感じる気持ちの高まりというか、期待感はなんとも気持ちの良いものだ、たとえそれが期待はずれであっても。 実は昨日のことツィッ…

読書

読書本は最近なるべく買わないようにしているが、それでも昨年一年間で 25冊を越えてしまった。どうしても読みたい本はそこに線を引いたり書き入れたりする悪い癖があるので買わざるをえない。図書館で借りた本もうっかりすると線やら書き込みをしそうになる…

病気の効用

病気の効用「歩く」 ことが私には「快眠、快食、快便」につながり、病気をしたことのある身体にはとても具合が良かった。現役のときは良いと分かっていてもなかなかその時間が取れない、若いときは無理がきくから多少のことは大丈夫だが年齢が進むにつれそう…

2010年新春

2010年新春明けましておめでとうございます。 二年前から元旦そうそう「大江戸元旦初歩き」に参加して以来、その年はなんとなく身体の調子が良かったで気を良くし、今年は仲間を誘って二人で出かけた。元旦に自由に家を空けられるようになったのはここ数年の…