2011-01-01から1年間の記事一覧

7/30 林 千恵子 メゾソプラノ ソロコンサート

7/30 林 千恵子 メゾソプラノ ソロコンサート ホール エッグファーム 熊谷市出身 現在フランスを中心に活動

岡部ふれあいカーニバル 7/24 参加

岡部ふれあいカーニバル 7/24 参加

ブータンはどこえ行く

私はまだブータンぼけが続いている、ここらでひとまず切り上げることとしよう。 今までどちらかと言えば、ブータンのよい面を取り上げてきた。気になることも大有りである。特に都市部の急激な開発はブータンが今まで経験しなかった問題を引き起こすに違いな…

ブータン 虎の巣(タクツアン)

ブータン旅行の目玉は「虎の巣」といわれるタクツアン僧院であろう、標高3000mの断崖絶壁に張り付くようにしてそれはある。 観光客に開放されたといっても、ここは僧侶たちにとって厳しい修行の場であり、私たちがやっとたどり着いた時も修行の最中であり、…

ブータン 夜這い婚

ブータンは伝統的に女系家族である、どの家でも女の子が生まれると喜ばれる。この国では女の人が実に堂々と振舞うし、実力もある。男女同権どころか昔から女性優位らしい。 結婚するにあたって現在でも基本的には、従来の夜這い婚を踏襲している。 女系家族…

ブータン 輪廻転生

ブータン現地のガイドAssish君は32才独身で礼儀正しく、そして正確に日本語を話す。彼は敬虔な仏教徒で、案内するお寺ごとに仏前で五体投地に近いお参りを欠かさない。 他のグループのガイドも似たり寄ったりと聞く。ブータンは世界で唯一、仏教を国の宗教と…

ブータン ほほ笑み

ブータン ほほ笑みたった四日間の滞在でその国のことをとやかく言うことはできない、まして決められた代表的なコースを歩いただけだ。しかし短期間であるだけに強烈な印象が残る、私にとって初めての国だけに尚更であった。 私にとってブータンの人たちの「…

ブータン 駆け足旅行

昨日ブータンから帰ってきた、延べ7日間のブータン旅行と言っても行き帰りの時間を取られるから、現地で実際に動き回れるのは4日間である。はじめてユーラシア旅行社のツアーを利用したのであるが、期間が短いだけに中味は濃かった。 ブータンはその道路事情…

草津よいとーこツーデイウォーク

草津よいとーこツーデイウォークいつもの歩き仲間と三日がかりで草津に行ってきた。ここのウォーキング大会も第9回目をむかえ、群馬県ウォーキング協会が中心となって大会を盛り上げている。 私らが参加してから今年で4年目となるが、楽しみにしている大会の…

眼鏡

眼鏡最近また視力が落ちたようだ。今まで車の運転免許証を更新するのに眼鏡を必要としなかったが、最近眼鏡をかけたほうが運転が楽なものだから、車には常時運転用の眼鏡を置くようにしていた。 新聞や本を読むための眼鏡、パソコンを見るための眼鏡、そして…

田植え

田植え私が住んでいる深谷市の農村部では、たとえ農家の子供であっても田植えの経験のある小学校生は少ない。私が卒業した小学校は当時横浜市の農村部にあったが、たしか田植え時期の農繁期になると学校は休みとなり子供たちも田植えの手伝いをさせられた。 …

ブータン

ブータンちょっと前の話であるが、今年受け取った年賀状のなかで妙に気になる一枚があった。これはTさんからのもので、葉書にはブータンのスナップ写真と要点次のようなことが書かれていた。 「昨年8月一ヶ月ブータンの山小屋にこもって勉強してきたこと、そ…

小山川の初夏

小山川の初夏近所の歩き仲間と小山川を歩きだしてもう何年になるだろう。仲間は70代が三人、60代が一人の四人組である。ところが最近残念なことに一人体調を崩し、今は三人で歩いている。 週2回、雨でない限り年間をとおして同じ場所を冗談を言いながら…

スクエアダンス初心者講習会

スクエアダンス初心者講習会地元深谷市には「深谷ブリックス」というスクエアダンスのクラブがある、メンバーが40名前後で月4回夜間例会を続けている。今は総合商業施設Arioにある公民館の部屋を借りて例会を行い、今年創立9周年のパーテイが近く計画されて…

百寿者

たまご屋おやじの独り言 百寿者 誰でも元気で長生きしたいのは同じであるが、現実はそうはいかない。どんなに健康に気を使って注意深く生活している人でも、ある日突然ということが身の回りには沢山ある。 だからと言って、健康に悪いことを長年続けていれば…

(今どき 健康学)百寿者、たんぱく質多く摂取

(今どき 健康学)百寿者、たんぱく質多く摂取 × 受信トレイ × 返信 Fujio Saito 詳細を表示 5月24日 (4日前) (今どき 健康学)百寿者、たんぱく質多く摂取 2011/5/22付 日本経済新聞 朝刊 944文字 保存印刷 日本には100歳以上の高齢者はどれくらいいるのだ…

「神と仏、自然への祈り」

「神と仏、自然への祈り」 先日、世田谷美術館で白州正子の「神と仏、自然への祈り」を観ることが出来た。私は正子のことについては、今まで別世界の人と思っていたのであまり興味がなかった。 彼女の生誕100年を記念し企画されたこの展示会は、正子自体が何…

姉弟

姉弟 私は7人姉弟のうち5番目で長男である、つまり姉が4人いて弟が2人いる。親父、お袋の世代の人たちは子沢山が多い、それにしてもよく頑張ってくれたものだ。普通は4人も女の子が続けば、いくら男の子が欲しくてもそこでギブアップしてしまう、つまり私は…

炊き出し

炊き出し 今日の会合はとても迫力があった、「埼北マイコンクラブ」での例会でのこと。このクラブは近くの埼玉工業大学にあり根岸教授を中心に組織されている。 会員は仕事現役の人から引退組、学生まで年齢幅があり面白い。 IT専門用語が飛び交い、私には…

里山歩き

里山歩き 最近、私は平地のウォーキングからだんだんと里山歩きに変わってきた、特にこの季節の里山歩きはこたえられない。 桜の花が終わり、新緑が始まると里山は日々劇的変化する、2-3日して同じ場所に行ってみると、びっくりするほどの変わりようで、ま…

寿福寺墓参り

寿福寺墓参り カミさんの親の墓参りに行ってきた、鎌倉駅から歩いて15分のところにある寿福寺にそれはある。ここは横穴墳墓にある北条政子、源実朝、ちかくは大仏次郎、高浜虚子などの墓地があることで知られている。 カミさんの祖父は鹿児島県出身の軍人で…

里山萌える

里山萌える あまりにも大震災の酷さに日本中が打ちひしがれている中、それでも桜は咲き野山は緑に包まれようとしている、自然とはかくも恐ろしく、優しいものであろうか。 この日本列島に我々の先祖といわれる人々が住みついて以来、今日に至るまで、歴史に…

放射線の風評被害

放射線の風評被害 私の親父は1900年生まれで1923年の関東大震災の時、東京のど真ん中日本橋で金物屋の小僧として働いていた。その時に起きた大火災の中を運よく逃げおおせてくれたお陰でいまの私たち兄弟姉妹がある。 親父はその時の様子をよく子供達に話し…

face book, twitter その後

face book, twitter その後 爺さんの物好きでface bookを始めてから2ヶ月たった、初めのうちは正直な話何がなんだかよく判らなかった。 そうこうしているうちに3月11日の東北関東大震災が起きた、俄然face book上の情報は活発になった、まったくさまざまな人…

5、Killing field

この2週間の間に東北関東大震災のことであまりにも色々な事が起きて、アンコール遺跡の話が中途半端になっていることにやっと気がつきました。締めくくりが暗くて辛い話になって申し訳ないですが、とにかく終わりといたします。5、Killing field 私たちを五…

卵が消えた日

卵が消えた日 連日、TV新聞WEBに見られる地震の情報には言葉もありません。 ひるがえって我が農場をみると、電気の止まった養鶏農場は待ったが効きません、まず換気ですが新しい空気が換気扇で供給されなくなると鶏は数時間後には死に始めます、そのた…

巨大地震

巨大地震地震の恐ろしさを思い知らされました、皆様のところは如何でしたでしょうか。 私の住む深谷市では大きく揺れましたが被害はほとんどありませんでした、しかし私どもの茨城農場では揺れは数段大きく、施設に被害がでましたが、幸い人には被害はありま…

4, ヒンズー教と仏教

4, ヒンズー教と仏教 にわか勉強で申し訳ないが、ヒンズー教と仏教はいずれもインドにおいてバラモン教を源流としている。バラモン教に革新的な思想を持ち込んだブッダは当時、危険思想家と考えられた、しかしブッダの考えは当時のインドの社会生活に受け入…

3.遺跡群

3.遺跡群 毎日、嫌になるほど遺跡ばかりを見て歩いたのだが、そのうちどれがどれだか区別がつかなくなってしまった、おそらく35度を越える暑さの中を歩き回ったせいであろう。実物の姿、雰囲気をしっかりこの眼に焼き付けておけば、あとは写真などでカバー出…

2.アンコール・ワットとアンコール・トム

2.アンコール・ワットとアンコール・トム なんといってもアンコール遺跡の目玉はワットとトムである。 150年ほど前までこのカンボジアを代表する遺跡は世界にほとんど知られていなかった。 ワットの創建時代は12世紀初頭、トムのそれは12世紀末とされ、両者…